中村歯科医院

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8月20日から始まった八女福島燈籠人形の屋台が完成しました。





260年前から始まった「八女福島燈籠人形」は昭和52年5月17日、
国の重要無形民俗文化財に指定されました。


燈籠人形は、写真の三層の総漆塗りの屋台で舞います。
屋台は、釘一本使用せずに、全て組み立て方式に建設されます。

一層は板で囲まれた屋台の基礎部分、二層は人形の舞う舞台と左右の楽屋
三層は囃子方の部屋です。


今年の芸題は、「玉藻の前」　です。


９月２１、22，23日、福島八幡宮境内で奉納されます。
第1回　13時30分、第2回　15時、第3回　16時30分
第4回　19時、　　　第5回　20時30分です。


舞台で舞う人形は遠隔操作によって動かされます。
通常は、人形の遣い手や囃子方を見ることは出来ません。

しかし、最終日の千秋楽では、屋台を全て見れるようになります。
特に夜は提灯に火がともり、屋台が浮き出たように見えてきれいです。

これから少しづつ、燈籠人形についてアップしたいと思っています。
アクセスされて興味がありましたら、是非、八女に見に来てください。

お待ちしています！