素晴らしい職人さんの実演

2010年11月05日

八女の白壁ギャラリーでの職人さんの実演を見てきました。
最初は、城後仏壇店です。

仏壇は分業で、木地、宮殿、金具、彫刻、蒔絵、
仕上げ部門で漆塗りと金箔押しの装飾が施されて
組み立てられて出来上がります。


本日は、この道50年以上の金具職人の隈本好高さんで伝統工芸士です。
銅版を手製の道具(かなりたくさんありました)を使って細工しています。




隈本さんが手がけた仏壇の金具の一部です





写真はお寺の仏壇で使う細工で細かい模様が出来ています。








次に近松辰雄商店に行きました。
こちらでは宮殿の職人さんがいらっしゃいました。

かなり細かい作業で、パーツ毎に作る手間がかかります。
一つ一つ手作りです。
話を聞いていたら気が遠くなるほどでした。





八女の仏壇は下の様に取り外し出来るので修理が出来るんです。






店の前では、古い仏壇を分解して苛性ソーダの入ったお湯の中に入れて
ほこりを取っているのを見ました。
上の写真でわかるように、福島の仏壇が各部に分解できるから修理できるんです。

天気が良かったので写真ではわかりにくいかもしれませんが、
下はほこりを取る前、後の3点はほこりとって乾燥しているところです。





仏壇が出来るまでには職人さんがいてそれぞれの仕事をきちんとして
素晴らしい八女福島の仏壇が出来上がるのです。

他に金箔押しや組み立てなどの作業説明などもあります。

普段見ることがないこのような職人さんの実演を見に
是非、八女に遊びに来て下さい。

他にも職人さんの実演があります。

ゆっくり見て歩くのも楽しいですよ!
  


Posted by nakamura-shika at 16:35Comments(2)八女の町