雪おんな 観て来ました!
江戸時代から受け継がれる「農村芸能」である
文楽(人形と浄瑠璃を組み合わせた芝居)を観に
初めて
清和文楽館に行ってきました。
本日の芸題は、新作の「雪おんな」。
原作は、小泉八雲の「雪おんな」です。
写真は、雪おんなの化身、お雪。
下は
清和文楽館です。
まずはこの建物の奥にある資料館にて清和文楽についてや
人形の仕掛けや動かし方を体験します。
午後1時30分からはじまりますが、文楽について話を聞いて
実際の3人の人形の遣い手が動かして見せてくれます。
そして、いよいよ始まります。
一番前で太夫の語りと三味線の音を聞きながら人形の動きを見ました。
毎年、博多座の文楽公演には行きますが、なかなか前の席が
見られないのでしっかり見られて非常に楽しめました。
今回はお人形の顔が変わるのがなかなか面白いし、
話もわかり易く文楽が初めての人にはお勧めです。
公演が済んだら、実際のお人形を動かす事もできます。
その時写したのが最初の写真です。
1時間、あっという間でした。
素晴らしい文楽が平成4年に出来た文楽館で見られますが
お客さんが少ないのが残念です。
皆さん、是非一度見て下さい!
公演スケジュールを調べてからお出かけ下さい!
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