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 くじらの〇〇!

2011年09月07日

八女市横町町家交流館では9月25日まで
「八女福島の燈籠人形 今昔物語展」が開催されています。


まずは下の写真を見て下さい。
大きいですね! くじらのひげです。






以前は人形を操作するぜんまいや糸の代用として
使われていたものです。


下は後見役の衣装です。素敵です。
以前は男の子だけでしたが4,5年くらい前から女の子も
後見役を務めることができるようになりました。
衣装は袴をつけます。(女の子もりりしくてかわいいです)






毎年、展示されている操作できる人形です。
実際にやってみると面白いですよ。





他に燈籠人形に関する資料や法衣、道具が展示されています。
昨年よりも展示内容は充実しています。


八女福島の燈籠人形は、福島八幡宮の大祭「放生会」の奉納行事として
260年以上の歴史があり、氏子の手で受け継がれています。



かつては旧暦で放生会が行なわれていて
昭和30年は、9月30日~10月2日(旧暦8月15日~17日)に放生会があり、
燈籠人形が奉納されてました。



9月23日から25日まである八女福島の燈籠人形を見る前に
見学して知識を得てもらうとより一層楽しめると思います。

是非、燈籠人形を見に来てください!  


Posted by nakamura-shika at 19:53Comments(2)八女の町